スクイで魚獲りに挑戦です

そもそもスクイって? 一般的には石干見(いしひび)と呼ばれ

干満の差を利用し、浅瀬に作った石積みで魚を獲る古式漁法です。

島原半島にも昔はたくさんあったようで、島原でも保存会がこのスクイを整備しています。

スクイの会の協力のもと、今回は保育園児年長さん、年中さん、それから学童さんが、このスクイで魚獲りに挑戦しました。

引き潮になってきて 海の中に隠れていた石積みが見えてきました

 

まだ深さがあるうちに 学童さんが網を仕掛けておきました

 

もっと浅くならないと魚は獲れないので しばらく海で遊んでいましょう

(子どもたちには内緒ですが、この間に購入した魚を海に放しておきました。昔はたくさん獲れたそうなのですが・・・)

 

ぞう組、きりん組さんも到着

 

さっそく海に入って 魚を獲るぞ!

 

よ~し 捕まえるぞ!

 

どこだどこだ

 

端っこに追い詰めて・・

 

 

ボートチームもがんばります

 

おお~ 獲ったど~!  大物だ!

 

だいぶ浅くなってきたので 仕掛けておいた網をみんなで引っ張ります

 

 

 

北チームと南チームで息を合わせて よいしょ!

 

おいらに まかせとけぃ!

 

もう少し・・

 

 

あっ なんかいる!!

 

たくさんいるぞ!

 

網の真ん中にしっかりかかって跳ねている魚たち

 

それぞれ見つけた魚をつかみ上げる子どもたち

 

 

どうだぁ

 

イェイ

 

 

こんなかわいいのもいたよ

 

 

獲った魚は それぞれ持ち帰ったり、次の日の給食でおいしくいただきました

有明海ならではの たのしい夏の体験ができました