この前刈られた稲が数日間干され、よく乾燥したので今日はいよいよ脱穀です
仕事にかかる前に、一本の稲穂に一体いくつのお米が実っているか、数えてみようか!?
ひと~つ ふた~つ みっつ・・・
・・・85個、103個、117個 穂によっていろいろでしたが、今年は豊作のようです
こんな機械が出てきたよ
これは稲こき機械です
稲束持って
のんのんのんのん 機械についている足ふみペダルを踏むと
歯がたくさんついた丸い筒が勢いよくまわりだす
稲束をそれにあてると
穂についていたお米が飛ばされていきます
ぱちぱち飛んでいきます
順番早くまわってこないかな~・・・
あれ 何の相談してるの? 私たちもお米を取ってるのよ
わたしもよ
おいらもさ
いらっしゃ~い! お米屋さんで~す!
こちらは栗屋さんです
さんまも登場 ん~ いい匂い!!
何だこの機械は!?
とれたお米をここから入れて
それ ぐるぐる回せ~!
おお 風が来る~!
うわあ、もみ殻も飛んでくるよ~!
こっちからは実ったお米が下りてきます
これは唐箕(とうみ)。風を起こして、籾殻や、わらくずを飛ばすんです。
仕上げは近所のおばあちゃんたち
こんな時は 近所のおばあちゃんたちが大活躍です。
実りの秋 自然の恵みに感謝ですね~