園長からのあいさつ
1958年開園したわかくさ保育園は、地域に支えられ、保護者の理解と協力のもと半世紀以上の歴史を重ねてきました。
貧しい人のため、困っている人のためにと、当時無一文であった父、池田清徳が先祖から受け継がれた荒地を、保育所の開設を願う地域のおばちゃん達と共に手弁当一つで切り拓き、建設したのが私の小6の時でした。
当時に比べれば物は格段に豊かになったけれど、子どもが育つ環境は決して豊かになっているとは言えず、保育所の果たす役割はますます重要になっていると思います。
古今東西、子どもの育つ道筋に変わりはありません。乳幼児の心身の発達を科学的に学び、愛情をたっぷりと注いで、人生の土台となる乳幼児期の健やかな育ちのために職員一同がんばっています。
沿革
1958年(昭和33)4月1日 | 開園定員60名 |
---|---|
1960年(昭和35)2月18日 | 法人認可 |
1961年(昭和36) | 定員80名に増員 |
1963年(昭和38) | 定員90名に増員 |
1975年(昭和50) | 定員100名に増員 |
1979年(昭和51) | 乳児保育指定 |
1981年(昭和56) | 新園舎建設 |
1984年(昭和59) | 育児相談事業(市委託・市保育会委託) (現在消滅) |
1985年(昭和60) | 延長保育開始 |
1996年(平成8) | 学童舎建設 学童くるみクラブ開始(市委託) |
1999年(平成12) | 子育て支援センター「くるみの家」開始(市委託) |
2001年(平成13) | 一時保育事業開始、大規模改修及び支援センター室、一時保育室建設 |
2013年(平成25) | 2013年(平成25)病後児保育開始 |